占いとの向き合い方

SYNCHROOMのセッション形式はタロットカードを用いた “占い” です。


占いとは、問いかけに対して示された何らかの “しるし” から啓示やアドバイスを受ける行為です。

占師がそれを読み解き、お話のなかからお客様のなりたい姿、問題解決・改善へのアプローチ、必要なワークなどを見出していく部分は、たしかにカウンセリングなどの様式に似ています。そのため占いに理学療法のような効果があると勘違いしてしまうケースも少なくありません。あるいは占いの大きな特徴である未来予知的な部分に依存して精神的自立が難しくなってしまう、という話もよく聞きます。

占いに科学的根拠や論証の過程はありません。

また占師は医師や理学療法士ではありません(医師免許や理学療法などの資格を有している方が占いをする場合でもそれは医療行為ではありません)。

私たちはときに近現代科学では説明のつかないことを至極当たり前に語りますが、その姿に反感を覚えたり、危険さを感じる方も多くいらっしゃいます。

しかし占いには、投薬治療や臨床心理カウンセリングとは異なる 深い瞑想効果があると考えています。占い ひいては魔術とは自分の心を映す鏡です。星空、絵画、小石の並びから己を見つめる行為は、超能力や神通力、未来予知というよりも、むしろ「今ここ」にフォーカスする瞑想に近いのでないかと思うのです。

そのため SYNCHROOM では占いのことを「鑑定」とは呼ばず、瞑想性に重点を置いた「セッション」と位置付けています。

しばしば 科学と魔術は対立したものとして扱われますが、私は「よりよくなるため」のアプローチが違うだけ、というふうに捉えています。この二つは全く違うように見えて、突き詰めるほど 正しい、清い、信じるべき という天秤には容易に乗せられない均衡なバランスのなかにあります。

嬉しいことに、現代はこの両方を選べる時代です。

人がよりよくなっていくひとつの選択肢として “占い” があったら。

そしてそれが、感受性豊かな少年少女たちの心にも あたたかく寄り添えるようなものであったら。

そういった思いから SYNCHROOM を開室しました。

SYNCHROOM は瞑想庵です。
あなたが光を求めたときそこに現れます。
まずは深く呼吸しただ佇み、存在してください。

光の外で会いましょう。

SYNCHROOM 牟礼菊乃

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